尿の異常
尿が赤くなった
尿に血液が混ざっていることが疑われます。 血液が混ざる病気としては尿をためる膀胱に細菌がついた場合に生じる膀胱炎や尿の通り道に石がたまる尿路結石などが上げられます。これらの場合には、尿を出す時に痛みが生じたり、突然背中に痛みが生じたりすることがあります。
気を付けたいのは、尿の通り道にがんが出来た場合に出る血尿です。この場合は痛みが出ないこともあるので、とても危険です。最近は自然と水が流れてしまうトイレがありますが、時々は自分の尿の色をチェックしてみて下さい。
あまり水分をとらずに濃いおしっこが出ると一見赤い色に見えることがありますが、これはただ単に尿が濃くなっているだけのことがあります。
た、激しい運動の後や薬やまれにドラゴンフルーツなど特殊な食べ物で赤い色素が尿に出ることもあります。