こんな症状があったら

こんな症状があったら

泌尿器科の症状と疾患


尿の異常

尿の回数が多い

 1日におしっこにいく回数が8回以上ある場合は頻尿(尿の回数が多い)といわれています。この病態としては、(1)おしっこした後にも膀胱の中に尿がたくさん残っている場合、(2)膀胱が過活動な状態、(3)1日の尿量が多い場合、(4)心因性、(5)尿路生殖器の炎症などが考えられます。

(1)の疾患としては、前立腺肥大症や神経因性膀胱などがあります。
(2)過活動な膀胱とは、膀胱に尿が十分にたまっていないのに自分の意思とは関係なく勝手に膀胱が収縮するという病気(過活動膀胱)であり、明らかな原因がないこともあれば、前立腺肥大症や脳神経疾患に伴って生じる場合もあります。また加齢による老化現象の1つとしても生じてきます。
(3)水分の大量摂取取や利尿剤の服用、あるいは糖尿病などの内分泌疾患によって、1日の尿量が増加している場合です。この場合、1回に充分な量を排尿しているにも関わらず、何回もおしっこに行くことになります。
(4)心因性の頻尿は、膀胱や尿道の病気もなくまた1日の尿量も正常であるにもかかわらず、トイレのことが気になって何回もおしっこに行ってしまう状態です。精神的な影響ですので、通常は夜間に頻繁におしっこに行くことありません。
(5)膀胱炎や前立腺炎などの尿路生殖器の炎症に伴って生じます。
 
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